2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 初詣 2017 | トップページ | 石鎚の雪化粧 »

2017年1月18日 (水)

句碑めぐり・21

久しぶりの句碑めぐりです。
今回は和気方面の
円明寺・太山寺へ行ってみました。

四国霊場第53番札所・円明寺

この寺は昔は「えんめいじ」と
呼ばれていたのですが、
今治の延命寺(えんめいじ)と
紛らわしいので20年くらい前から
(えんみょうじ)と呼ばれています。

Img_6219_640x480

≪松根東洋城≫

明治11年、築地で生まれる。
母親は宇和島藩主・伊達宗城の次女・敏子。
松山中学では漱石から英語を学び、
漱石を終生の師と仰ぐ。

「鶴ひくや 丹頂雲を やぶりつつ」

和気出身の東洋城門下の
俳人・芳野仏旅により建立。

Img_6232_640x480


Img_6233_480x640

≪芳野仏旅≫ 東洋城の門下

「星を掃く 寺の銀杏や 夜半の霜」

Img_6224_640x480

≪中野三允≫ 子規の門下

「麓かや めくらの眼にも 弥陀の像」

Img_6229_640x480

『キリシタン灯ろう』

下の方にマリア像とおぼしきものが
見える。

Img_6227_640x480

四国霊場第52番札所・太山寺

本坊 立派な建物である。

Img_6276_640x480

本堂・大師堂へ行く為には、
こういう自然の中の参道を
数百メートル歩く。
本当に癒される坂道である。

Img_6272_640x480

『石段の上の山門』

Img_6247_480x640

国宝の『本堂』 

昔は本堂の中に入れたのだが、
今は入れない。

Img_6248_640x480

『大師堂』

Img_6251_640x480

十数年前には無かったものである。
浄財を入れ、手前に回すと
「般若心経」を唱えたことになるらしい。
やってみる。

Img_6252_480x640

真民さんの言葉

『鳥は飛ばねばならぬ
   人間は生きねばならぬ』

真民さんが言うと有難く
聞こえて来るのですが、
私が言うと当たり前のことを言うなと
怒られそうですね。

Img_6253_640x480

≪村上杏史≫

明治40年に、中島大浦に生まれ、
東洋大学を卒業後朝鮮で
新聞記者をしながら、
虚子の高弟・清原に入門する。
晩年は愛媛県俳句協会会長となり
指導者として活躍する。

「道ゆづる 人を拝ミて 秋遍路」

Img_6239_640x480

Img_6240_640x480

≪松根東洋城≫

「春雨や 王朝の歌タ 今昔」

Img_6235_640x480


Img_6236_480x640

≪正岡子規≫

「菎蒻に つつじの名あれ 太山寺」

Img_6241_640x480

残念ながら句碑の周りが
掃除されていないので、
文字が読めない。

Img_6242_640x480

≪松尾芭蕉≫

「八九間 空へ雨ふる 柳かな」

Img_6243_640x480


Img_6244_480x640

『経ケ森の観音像』を見たいので、
大師堂の裏山から登ってみる。
標高は203メートルとのことだが、
最近運動していないので、
何回も何回も休みながら登る。
ゼーゼーハーハー、見苦しい姿である。

『観音像』 頂上には立派な
観音像が建っている。

Img_6256_480x640

こんな山道に「遍路案内」があるので、
不思議だなあと思いつつ
登っていたのだが、・・・・・

Img_6254_640x480

この古い遍路の道しるべを見て
理解できた。
中国・九州の人が
三津浜・高浜に着いてからの
遍路案内だったと言うことである。

Img_6271_480x640

中学1年生の時だと思う。
丁度60年前の話しである。
遠足で宮田町の学校から
太山寺まで歩かされ、
そこからこの山越えで梅津寺へ
下りた記憶が思い出される。
10キロ以上の距離があったのだと思う。

Img_6255_640x480

頂上から見る城山

Img_6261_640x480

左に鹿島がある北条の町
腰折山・恵良山も見える。

Img_6265_640x480

眼下には高浜観光港前のターナー島

Img_6267_640x480

石鎚山にはこの寒波で
積雪が多かったのだろう。
近いうちに重信川から
600mm×2×1.6=1920で
撮りに行くぞ~

Img_6264_640x480 

久しぶりのお寺詣りも良かったが、
経ケ森へ大汗をかいて登ったこと、
良く判らないが、・・・・、
まだ生きてもええぞ~と言う
声を聴いたような気がする。感謝。

ついでにもう一つ恥をかいておこう。
お四国周りを卒業したのが
十数年前である。(8回廻る)
それから般若心経を唱えていないから、
3分の1くらいで詰まってしまう。
悔しい~

ここ1年くらいですか、
年を取ると言うことがどういうことか、
真剣に考えております。
本当に難しいものなんですね。
親子、夫婦の関係が
難しくなるんですね。

生まれた時も独り、
死ぬ時も独りなんだから、
恐れることはないですね。

                成 松

« 初詣 2017 | トップページ | 石鎚の雪化粧 »

歴史・人物・遺跡」カテゴリの記事

コメント

こんばんは。
句碑巡り再開されましたね。待っておりました!
いつも楽しみにしておる者です。
こちらのブログを見ながら「こんな歴史のある所があるのかー」なんて新しい発見をさせてもらってそこへ訪れたりしています。

コメント、有難う御座います。
句碑めぐりも21回目と、割合続いたものですね。
次からは北条・三津浜・梅津寺・高浜の予定です。
だんだんと遠くなりますので、気合を入れないと足が動きません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 初詣 2017 | トップページ | 石鎚の雪化粧 »